在籍生の特徴

ありません。

バラバラです。いろいろな子がいます。

いろいろが子がいた方がいいような気がしています。

英語の素材をたくさん読むんだよ、と言うと、読書好きが集まっていると思われがちです。でも、案外そうでもありません。入会するまで本を全然読まなかった子もいます。

ただ、「もう少し自由に学びたい」という気持ちをもっている子が多いような感じがします。

子どもたちは、いま、日々宿題や試験にがんじがらめになっています。そうなっているという自覚も無く、そうなっています。

誰かが、「子どもの成績は親の責任」と言えば、うちもうちも、と親が必死になって子どもを管理する。

誰かが、「あの高校は実績を上げている」と言えば、うちもうちも、と学校の先生が必死になって子どもを管理する。

そうやって、様々な大人が設定した「やらなくてもいいように思えるやらなければならないこと」に、子どもたちは案外疲れています。

十把一絡げに「管理」を否定する訳ではないけれど、この教室では、もっと子どもたち自身にハンドルを握らせたいと思っています。

目的地はどこなのか。

いつエンジンをかけるのか。

どの道を通るのか。

どういうスケジュールで旅をするのか。

どこでアクセルを踏み、どこでブレーキを掛け、そしてどこで休むのか。

そういうことを自分で決め、未熟ゆえに躓きながらも、自分の道を自分の足で歩くことを身につけるのが中学生や高校生じゃないかな、とも思います。

自分で決め、自分で歩むことには、責任が伴う。失敗すればつらい、結果が出なければもどかしい。親や先生に盲従してれば、自分で考える必要も悩む必要もない。結果もソコソコ出る。楽だ。

でも、それで本当にいいのだろうか。

自分でできないことを、誰かに助けてもらうからこそ、その有り難みが身に染みるもの。

自分が心から望んでいるものを与えられるからこそ、感謝の気持ちが芽生えるもの。

生きている実感、わき上がる興奮、ゆるぎ無い自信、こういったものは「自分で決めたことを、自分の足で歩む」そういう瞬間の積み重ねによって得られるのではないだろうか。

この教室は、そういう過程を大事にしています。

「たくさん英語に触れる」という枠組みの中で、もう少し、子どもたちに自由に学んでもらう。

悩んだり、迷ったり、躓いたり、考えたり、話し合ったり。エスカレータやエレベータに乗っていてはできないこと、そして一見時間の無駄のように思える時間を、この教室では最大限大切に扱います。悩みは一緒に悩み、大事なテーマはとことん生徒たちとディスカッションし、躓いたら一緒にどうやって脱出できるか次の手を一緒に考える。志望校でも勉強法でも、なんでもかんでも。例え他の誰かが、その失敗や躓きを嘲笑したり、叱責したりしても。

そして子どもたちが自ら勇気を持って決めたその「決断」は、ここぞとばかりにサポートする。

そういう教室です。

もともとそういう気質なのか、またこの教室に来て少しずつ学んで行くのかは分かりませんが、子どもたちは次第に「自分がこうしたい、ああしたい」という自己主張をはっきりし、自分の決めた道を歩むようになっていきます。

「待てないのは、いつだって大人のほう」

毎年毎年、そう思う機会がたくさんあります。

子どもたちは、ここぞというときには、案外やるものです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください